「まんが家を目指している娘のために、まんが家になるためのアドバイスを☆」
というお話を頂いたのですが、
僕は、娘さんが想像しているような「マンガ家」ではない・・・^^;
いやいや、でもでも
「夢の叶え方 = 目標への辿り着き方なら教えられますよ!」
ということで、ボランティアで久々に『未来インタビュー』教室して来ました^^
主催:『 マミーズアップ~ママの生きかた向上プロジェクト~』坂本さん
会場:『コワーキングスペースらくさい』さん
内容は、超簡単。
まず、自分の夢が叶っている時点の年齢を決め、
その年齢の自分がインタビューに応えているというていで
応えを書いてもらいます。
僕の中でのミソは、夢が叶っている状態の自分が思う「これからの夢」まで
考えてもらう事です。夢が叶ったら人生終わり、じゃないですもんね☆
あと「そのお仕事をするために今まで頑張ってきたこと」なんですが、
意外に、自分の夢には苦手な科目が必要だった!みたいな事があるわけなので
勉強も頑張れちゃうわけです^^
真剣に書いてますね〜^^
保護者の皆様も☆
インタビューに応え終わったら、次はそれを絵で描いてもらいます。
みんなの未来は、画用のようにまだ真っ白!!
「夢なんてない〜〜〜〜」「アルバイトでしか雇われないかも・・・」なんて、
言っていた子も「実はマンガ家になりたい・・・」なんて、ポロッと出てきたり^^
最初は恥ずかしかったのかもしれませんね☆
みなさん、色鉛筆も使って一生懸命に描いてくれました^^
僕は中学の時に体操部だったのですが、
体操は一度頭の中で演技してみるイメトレが大事だと言われてきました。
頭の中でできれば現実でもできる。
あとは実行するための筋力をつけたり、何度もトライや失敗を繰り返し、成功に達します。
頭で思い描けた事は、できるんですね^^
みんな素敵な絵ですね☆
この一連のワークで、僕が言いたかったことは
未来を具体的に思い描いた事によって、
これからの「選択」が変わるという事なんです。
子ども達は、これから将来までに沢山の選択をしていきます。
進学先や結婚など大きい選択もありますが、 小さい所では、
今日の帰り道、歩いて帰るか、電車で帰るかだって 選択なんです。
もし、サッカー選手を目指しているならば、足腰を鍛えるために
走って帰る方を選ぶかもしれません。
夢が昆虫博士なら、歩きながら虫の観察をするかも。
勉強するために電車で本を読むという選択もありますよね☆
他にも、自分では意識せずにしている選択もたくさんあります。
その時、自分がどこに向かっているのか分かっている事によって
自分でも気づかないようなレベルから進学先まで選択が変わってきますし、
分かっていれば、自分で選択肢を増やす事だって出来るんですね。
きっちり思い描いた事は、これからの選択を助けるんです。
実力が追いついてない分だけ、たくさんの選択を繰り返さないと
辿り着かないですけどね^^
僕は、小3の時に「絵で食って行く」と決めてから
やっと絵で食えてるなと思えたのは、32歳の時でした^^
絵の才能がなかったのと、結構まわり道をしたので、23年かかってますw
ワークが単純なわりに、言ってる事が小難しいので
うまく伝わっているか、ちょと不安だったのですが、
最後は、皆さんから嬉しい感想をたくさん頂けました☆
こちらは、保護者の方から☆
子ども達の感想です。嬉しいですね〜^^
お?!「人生は、自分で決めるものなんだと思った。」
めっちゃええことに気付きましたね^^
キタデザインでした!!
※追伸:このページのプリントもあげました。新たな視点の役に立てば嬉しいのですが^^
http://www.manga-design.jp/理念と行動哲学/